コンテンツ連動型広告とそれ以外のなにか

コンテンツ連動型広告

ってのは、WebページやRSSなんかの内容を解析して、それに合わせた広告を自動的に提供しようなんて方法です
これは以下のような大前提があります
「あるWebページを見ている利用者は、そのページにかかれている内容に興味があるはずだ」ならば、そのページの内容に類似した広告を出すことで、利用者の要求にマッチするんじゃないかってことです
さらに、前提を言えば「あるひとつのWebページは、ひとつの主題のみで構成されている」って条件を満たす必要があります

だって、日記みたいなページだと、色んな内容が交錯するわけ。そんなところで、連動する広告なんて言ったら支離滅裂なものになってしまいます

翻って閲覧者はっていうと

あるひとつのページ全体をみるなんてことはあんまりないわけです
特に現在のWebでは検索主体の利用法なわけで、特定のWebページも知りたいひとつの事柄を知るために見ている的な側面が大きい
そう考えると、ページ全体に連動した広告では、まだ範囲が広すぎるんじゃないかなぁっと

じゃぁ、どうするかというと

利用者のWeb利用履歴やあるWebページにたどり着いた経緯なんてのをトラッキングする必要があるわけです
で、ページが遷移するごとに今まで見ていたコンテンツを整理、連動した広告を提示

現在のWebでは、こんな大それたことをやれるしやっていそうなところはGoogleしかありません
Google内部でのデータ共有がどの程度行われているかわかりませんが
Googleアドセンスへ登録しているWebサイトの増加
・アナリティクスの利用者の増加

この二つってのは、どちらも閲覧者の動きをトラッキングすることができます
で、組み合わせるとやる気次第ですが、ある程度の利用者ここの行動に合わせた広告が出せるんじゃないかなぁっと
いわゆる閲覧行動連動型広告ですか?

ほかはどうするか?

じゃぁ、これ以外の会社はできないじゃないかなんて話になるわけで
ところで、もともと広告ってのは一種のネゴシエーションだったわけです
なにとなにをネゴシエーションしていたかっていうと、商品(サービス)と消費者です

で、重要なのはネゴシエーション(仲介)ってこと

なぜかいつのまにかに広告ってのは一方的に商品(サービス)の側から押し付けられるようになってしまわれたわけです
今のWebでこれを再現するとどうなるかなぁっと

参加者は以下の4名。この4名が金と名誉を賭けた攻防を繰り広げるわけです
・Webサイトの運営者
・広告主
・広告代理店
・閲覧者

どんな感じよ?

運営者
: 特定のタグを使って広告スペースを確保して、代理店に貸し出し

広告主
: 広告代理店に広告を依頼

閲覧者
: あらかじめ広告を受け入れる旨と種別キーワード等を代理店に連絡

以上が下準備
+ で、閲覧者が、スペースを提供しているWebサイトに訪れると、運営者が提供したスペースに閲覧者が希望した種別の広告が掲載される
+ 閲覧者が広告をクリックし、購買した場合は、広告主は代理店に対価を払う
+ 代理店は運営者と閲覧者にマージンを渡す

ってな仕組みはどうでしょう

いわゆる利用者連動広告。要点は、閲覧者に広告の有無を選択させるってことです。難点は、広告の市場規模がやたらめったら小さいことですかね

from http://atyks.ngram.org/think/adTypeForUsers.html