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ミハイル・チクセントミハイのフローについて

http://www.ted.com/talks/lang/ja/mihaly_csikszentmihalyi_on_flow.html

要点

人は収入が増えても幸福度はそう変わらない

一定の貧困のラインを超えられなければ不幸になるが、そのラインを超えれば物質的な充足は人の幸福とは関係しない。普通の生活のどこに幸福を感じるのか、何を持ってその人生を費やすに値すると考えるのか。それは名声や富ではない。

忘我や没頭と呼ばれる状態、フロー体験が重要

何かに集中するとそれ以外の物や意識、自分が誰であるかということも消えていってしまう。それが創作的な活動であれば「自分の手が勝手に動いているような状態」。自発的な過程は、よく訓練されて技術を身につけた人にだけ起こる。10年間、特定の分野の技術的知識に深く係ることがなければ、何かに対して創造的になることはない。この状態はスポーツ、芸術、科学、技術、いずれも同じようなことが起こる。

成功したCEOに対してインタビューしたところ「成功とは、自分の仕事の中で他の人を助けながら、同時に自分も幸せになれること」と定義している。彼らはみな自分の仕事を楽しんでいる。

フロー状態に入るためには

使用するスキル(技術)と目的へのチャレンジ(挑戦度合い)の両方が高レベルにある場合にフロー状態に入りやすい。逆にどちらかでも低すぎるとルーチンワークになったり無気力な作業になる。例えば「テレビを見る」といった受動的な活動出会ってもフロー状態になることもある。