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募金について

募金に対する今までのスタンス

募金というのがあるのは知っているのだけど、ほとんどしたことが無い。町中での募金活動やテレビの募金のお願いなんかをみる度に「あー、募金かぁ。した方がいいのかなぁ。でもなぁ」といった感じでもやもやしてしまう。

かと言って全くしたことがないかと言えばそうでもない。先般の東日本大震災の時なんかはささっと募金ってしまったし、言い方はあれだけど、ぶっちゃけ悪い気はしなかった。感情的な収支というものがあるなら黒字だった。むしろ問題だったのはその後。

募金についての悩み事

一度、ささっと募金というものをしてしまったせいで、募金のお願いを見る度に東日本大震災の時の自分の物差しと今を比べてしまうようになった。有り体にいえば「この募金は東日本大震災と比べてどうなんだ?募金をするに値しないと自分は考えているのか?」と言った自問自答が湧いてくる。

もちろん、ものの大小はあれど募金に値しないなんてわけでもないのだけど比べてしまう。更には金額も比べてしまうし、「なぜその募金先を選んだのか?他ではダメだったのか?」なんてことまで考え始めてしまう。

東日本大震災前までのように、基本的には応じない、半強制された時だけ財布の中の小銭を全部突っ込むで統一していた時は難しいことを考えなくてよかったはずなのに。一度、自発的に動いてしまったせいで自分の中の物差しが試されまくってしまい非常に心休まらない。

募金したあとは、心根的にも良い気持ちになるはずなのに、その前段の敷居が大きく上がってしまった。正直、感情の収支は赤転である。

ルールを決めよう

そんなことを寝ながら考えていたのだけど、自分の中の物差しが試されるのなら、いっそのことルールを決めてしまえば良いんじゃないかと気がついた。そういう状況に置かれた時は、いつも同じルールを参照するようにすれば心の負荷を気にすることがなくなり、感情の収支が黒転するのではなかろうか。

行為自体は悪いことではないはずなので万事丸く収まりそうな気がしてくる。

ルール

毎月一回募金する

募金といったって年がら年中災害が起こっているわけでもないし、運悪く立て続けてしまう時もある。そんな時、あれもこれもと手を広げすぎると切りがない。かと言って、募金のたびに「その募金に応じるべきか」なんて考えはじめると心が休まらない。

いっそのこと、毎月一回どこかに募金すると決めれば良さそうだ。なにか複数の募金先があれば、今月はその中の一件のみにして、他の募金は来月に回す。何もなくても某かの募金に応募する。

それなら沢山あった時も何もなかった時も心の平穏は保たれそうに思える。ついでに募金する日付も決めてしまってカレンダーに登録してれば忘れなさそう。まだ下調べをしてないけど、暫定的に毎月15日を募金の日と定めてしまう。

予算は年間12000円。一口1000円

無尽蔵な予算があるわけでもなく、全財産を喜捨するわけでもないので予算を決めないといけない。それも一々価値で金額を判断しなくて良いように、できるだけシステマチックに。

どこかの宗教では年収の10分の1が目安になっているらしいけど流石にそれは多すぎる。かといって年収の0.01%とか考えはじめるとあまりにしみったれていてなんとも言えない微妙な気持ちになってしまう。

気軽にぽんと出してしまう金額というと飲み代くらいまでだけど、それはそれで難易度が高い。と考えた結果、月に1000円くらいからはじめるのが良いのではないか。

はじめに枠を決めることで、その募金にはいくら幾ら、あの募金にはいくら幾らといったことを考えなくて良くなる。

毎月15日、1000円、募金する。分かりやすい。

どこに募金すべきか?

どんなところに募金すべきだろうかと考える。災害の援助、教育、健康、自然環境、その他施設、もちろんその他のプロジェクト。色々ありすぎてこれまた悩んでしまう。

どれを選ぶかは常に心の天秤を揺り動かされてしまって非常によろしくない。天秤に載せるときはゆっくり静かに、が基本だ。それならいっそ優先順位を決めてしまう。

個人的には日本国内と国外で言ったら国内を優先したい。災害は優先したい。教育は優先したい。自分が利用しているプロジェクトは優先したい。地域に関することは優先したい。福祉や海外の難民援助みたいなものも優先したい。

逆に特定の宗教や政治にまつわるものは優先したくない。特定個人に関するものも優先したくない。他にも色々なシチュエーションは考えられるけど、概ね以下のような優先順位を考えたい。

  • 国内の災害援助
  • 国外の災害援助
  • 自分が利用しているプロジェクト
  • 国内の教育関係
  • 国外の教育関係
  • 国内の社会的、自然的なもの
  • 国外の社会的、自然的、福祉的なもの

それ以外のものについては優先順位を見ながら差し込んでいきたい。また、同一の募金先に対しては連続して募金しないようにする。せめて三ヶ月は空けておきたい。そうすればこんな優先順位でもバリエーションが出てくるのではないか。

募金の方法

一口に募金をすると言っても色々な方法がある。街頭もあれば銀行振込、ネットやらなんやらかんやら。しかし一ヶ月に一回、1000円の募金をいちいち銀行でやるのも面倒くさいし、街頭で応じるにしても先の優先順位とその場で比較するのは手間しい感じがしてくる。

可能な限りネットで完結したい。部屋にいながら完結したい。できればPayPalやらネット銀行やらですめば万歳である。むしろ、ネットを使って自宅からできないものについては対象外としていきたい。

まとめ

つらつらまとめてきたが、概ね以下のルールをベースに実施してみたい。もちろん、やってみないとわからないことなども多々あるはずなので臨機応変に。

  • 毎月12日に
  • 一口 1000円
  • ネットでできる対象に
  • 募金先は優先順を見ながら決める

まずは募金先候補を探さないとな