密室トリック。事務机の鍵をその鍵の掛かった引き出しに閉じ込めてしまった

まぁ、言ってる意味がよくわからない話で。要するに、事務机の鍵を、その事務机の鍵の掛かった引き出しの中に閉まってしまった。よくある密室トリック。

今回はその反省も込めて、密室トリックの謎を暴いていきたい。

事件現場

舞台となったのはPlusという会社の事務机。そのものではないけど、こんな感じ。よくある事務机で、片方だけに袖と呼ばれる鍵の掛かる引き出しがある。その引き出しが密室装置。

この鍵のかかる引き出しの中に、その引き出しを開けるための鍵をしまった状態で鍵をかけてしまった。ちなみにスペアの鍵は無い。

密室トリック。その再現方法

この密室の再現するには以下の手順で行う。ちなみに会社にある違う型の机でも再現できた。

  1. 予め鍵は解錠しておくこと
  2. 鍵の付いていない引き出し(2段目と3段目のいずれか)を開ける
  3. 一番上の引き出しを閉めて鍵をかける
  4. 鍵を予め開けておいた引き出しにしまう
  5. おもむろに開けておいた引き出しを閉める
  6. 密室完成。鍵は鍵の掛かった引き出しの中に…

こんな簡単な手順で鍵の閉じ込めが完了してしまう。まぁ、そもそもこんな手順を踏むこと自体が稀なので実害があるのかは謎なんだけど、俺は遭遇した。

また、最後の鍵の入った引き出しを閉めるところから、鍵の閉じ込めに気が付くまでにタイムラグがあるので本当にビビる。

解決方法

鍵がかかっているとは言え引き出しの中には用事があるのでなんとかする必要がある。

しばし呆然としたあと、おもむろにピッキングについてググりはじめたんだけど、流石に会社の机の鍵をピッキングしだすのはダメだと反省。いや、ほら、ほんの少しだけ試してみたけど、練習が必要そうだったし。

諦めて総務に泣きついて鍵の再発行をお願いする。なにせ鍵は鍵の掛かった引き出しの中にある。再発行以外にない。

必要なのは机の型番と鍵の型番。鍵の型番は鍵穴の縁あたりを見るとうっすら書いてある。あとはサイトを見ながら手続きをすすめるだけ。とは言っても、このフェイズは総務の人にお願いしたのでさらっと。

製品のご購入元(または文具・事務用品等の販売店)へご注文 弊社合鍵サービスセンターへご注文(代引きのみのお取扱い)

合鍵1本ご注文で、単価が1,000円の場合。 1,000(合鍵単価)+500(送料)+300(代引き料)=1,800円(税抜)

オフィス家具の合鍵作製について

合鍵自体は4営業日くらいで届いた。郵送なので多少のブレはあるかも。

後書き

まさかこんな形で鍵がなくなるとは思わなかった。普通に考えると、引き出しを開けた状態で鍵を掛けて引き出しを閉めると、途中でっつかかって引き出し自体が閉まらなくなるようなイメージがあったけど、現実は引き出し始まるし鍵も掛かる。

まぁ、引き出しの鍵を無くしましたよりは幾分体裁はいいものの間抜けの印象が濃い。振り返ってみれば加害者も被害者もいない悲しい事件でした。

いや、そもそもスペアの鍵がなったのが大問題だからな。