スマホゲーが苦手な理由

 子どもの頃からずっとゲームはやっていたんだけど、いまいちスマホゲーに馴染めない。なんだろうなぁっと思ってたけど、理由の一つがわかった話。僕の未来は暗いかもしれない。

スマホゲーが苦手

 子どもの頃からゲームをやっていたので、ある程度ゲームに馴染みがあると思ってたけど、スマホゲーにイマイチ馴染めない。

 話題になったゲームだったり、面白そうかなと思ったゲームをはじめてみるけど、1週間もしないうちにだるくなって止めてしまう。

 まぁ、そんなのは好き好きなんだから適当に始めてやめれば良いんだけど、どうしてスマホだと長続きしないのか、ずっと疑問だった。

いくつかの理由を考えてみた

 はじめはガチャが嫌いとか、画面が小さいのが嫌いとか、ゲーム性が低いからだとかいろいろ考えてみたけど、なんか自分的に納得がいかない。

 別に普通のゲームでも確率依存のシステムは許容しているし、ゲームボーイ始め小さい画面のゲームも馴染みがある、ゲーム性なんて千差万別だから一概にスマホゲーが駄目というのもおかしな話。

 なら違うところに原因があるんだろうなぁっと、ずっと気になってた。

理由は体勢とコントローラーだ

 そんな時、PS4で遊んでいてふと気がついたんだけど、コントローラを持つ手の位置と体勢が割にフリーダムなことに気がついた。

手の位置はフリーダム

 例えば、寝そべって手を頭の上の方に伸ばして操作していたり、胡座かいてその上に載せてたり、斜めったり。座って手を上に上げてバンザイの姿勢になったりもする。

 改めて意識しているとどうも一箇所に手を固定して操作しているのが落ち着かないらしくコントローラを持つ手が結構頻繁に動いている。

 反対にスマホだと目線と手の位置が固定されているからあんまり好き勝手に手を動かすことができずに姿勢が固定されてしまうのが苦手の一因じゃなかろうか。

コントローラーは見なくても操作できる

 んなこと言ったってVitaなんかのポータブルゲーム機だって目線と手の位置が固定されているんじゃないの?ってなったので、これも考えてみた。

 どうも、スマホだと操作するのにいちいち画面を見て操作しないといけないのが駄目っぽい。Vitaなりだとボタンやジョイスティックがあるので、いちいち手元を見て操作するなんてことはない。

 スマホゲーだと、画面によってタップする位置が違ったりするので、操作する度に画面を見る必要がある。どうもこれがイマイチらしい。

 でも、むかし流行った仮想コントローラも駄目だったんだよな。あれは押してる感じがしなくて、結局手元のボタンの位置を確認しながら操作していたから駄目だったのかな。

操作を意識するのが面倒だったんだ

 となると、自分が苦手だったのはゲームをするのに一々操作していることを意識しないと操作できないことが原因だったんじゃなかろうか。

 多分、PCのキーボードやゲームのコントローラを日常的に使っている人はわかってもらえると思うんだけど、操作するときに一々手元を見たり「えーっと、次は○ボタンを押さなきゃ」とかは考えてないんだよね。

 慣れたゲームとかだとほぼ無意識的にボタンを操作しているんじゃないかな。はっきり言えば、よっぽどはじめてのゲームか、ゲームの序盤以外、ゲームをしているときに操作自体に意識が向くことってほとんどない。

 もちろん操作を意識すること時々ある。例えば「タイミングを合わせてボタンを押す」みたいなときとか?。それだって音ゲーみたいにそれ自体がゲームと密接に関わってくれば「次にどのボタンを押す」ということなんか意識せずに操作している気がする。

 頭の中と手の操作が直結しているような感じ。

スマホだと常に操作を意識しないといけない

 逆にタッチで操作するスマホゲーだと、常に画面を見て、次にどのボタン、どのメニューを操作するかを常に意識しないといけない。

 もちろんそうじゃないゲームもあるんだろうけど、ゲームごとにその操作を無意識に操作できるくらいまでなれる必要がある。コントローラーがあるゲームだと、操作の内容は変わっても操作自体は変わらないのでとっつきやすいんだろうな。

つまりのところ暗黙知の話だったんだ

 自分がスマホのゲームが苦手なのは「ゲームしてるときに一々操作に意識が取られるのが非常に面倒臭い」ということなんじゃなかろうか。というところに落ち着いた。

 こういう話をどこかで聞いたような気がして思い出してみると「暗黙知」というキーワードが浮かんできた。自分もよく知らないので詳しくはWikipediaなり参照すれば良いんだけど、きっとそういうことなんだろうなぁと思う。

単に世界に適応できていないだけじゃないか問題

 でも、もしこれが本当だとすると、自分の人生はかなり暗いような気がする。

ゲームの場合

 例えば、今後コントローラーがついているようないわゆる「ゲーム機」は縮小傾向が続くような気がするし、スマホゲーでコントローラを使うのが一般的になるとはとても思えない。

 そうなると、だんだんゲームをするのが億劫になってゲームから離れていくことになるんじゃなかろうか。

マウスとキーボードがない世界

 さらに考えると、スマホで文章書いたりするのが面倒くさいというのも同根な気がしてきた。フリック入力とか、変換候補とか一々画面見てタップするのとか面倒くさい。

 今この文章を打っているキーボードにしても頭の中で文章を考えるだけで、正直キーボードを見る見ない以前に「タイプしている」という意識すらほとんどない。手が勝手にキーボードを叩いていて非常に楽。

 でも、これが将来的に音声入力が必須になりますとか、SFでよくあるような全面タッチパネルになりますとかだと、やっていける自信がなくなっていく気がする。

変化に適応できないものは滅びる

 そんなこと言ったって世間ではスマホゲー全盛期だし、将来的にはいろんなものがそういう方向に行きそうだしどうするよ。

 結局、自分自信が、キーボードなり、コントローラなり、マウスなり、そういう物理的な操作手段に最適化されてしまっているので、それ以外の手段に適応できていないだけじゃなかろうか。

 簡単に言えば「新しいものに馴染めないおっさんがいる」ってだけなんだろうなぁ。そうならないためにも、ちょっと意識して馴染んでみようかな、と思わなくもない。

 こういうのは意識しないと駄目だからね。